家庭教育学級から依頼を受け、小中学生のこづかいについてお話をいたしました。お金のしつけは、発達段階を追ってレベルを上げ、内容を変えていくことや、こづかい制を利用して、どんなことを子どもに伝えていくのかなど、事例を交えながらお話させていただきました。
後半はリクエストにお応えして、パワーポイント版「親子deこづかいゲーム」を体感していただきました。じゃんけんをしながら必要なものを買い、残ったお金で欲しいものを買ったり、ハッピーなことやアクシデントを体験していただくものですが、皆さん、楽しくゲームに参加されていた様子です。お子さんに伝えたいメッセージに気づいた方も多かったのではないでしょうか。
今回はお金のしつけにお勧めの絵本、児童書もお持ちしてみました。運営の方が回覧してくださり、皆さん目を通されたようですね。是非、親子で会話をしながらお読みくださいねー。
札幌市立平岡小学校家庭教育学級の皆様、ありがとうございました。
講演会から1週間後、お手紙を受け取りました。ご丁寧にありがとうございます。
アンケートの感想もいただきました。
・毎月こづかいを決めて、今から物を大切にするよう教えていきたいと思いました。
また、祖父母にも協力してもらえるように話し合っていきたいと思います。
・お金のしつけはすごく大切なんだなぁと、あらためて実感しました。
これからのしつけに役立てていきたいと思います。
・子どもに与えるこづかいの意味について、深く考えさせられました。
自分も今までのことを振り返り、今後のこづかい計画に役立てていこうと思います。
ありがとうございました!