■横井 規子のプロフィール
■子ども達の自立のための金銭教育活動とは
小学生と保護者を対象にした「こづかいゲーム」などワークショップを開催
障がいをお持ちのお子さんなど、支援を要する方もサポート
PTAなどで「子どものこづかい」について講演多数
教育現場で、金銭教育や消費者トラブル授業多数
どんな活動をしているの? 一例ですが、「活動実績の一部をご紹介します」ページでご確認ください。
■横井 規子のプロフィール
■子ども達の自立のための金銭教育活動とは
小学生と保護者を対象にした「こづかいゲーム」などワークショップを開催
障がいをお持ちのお子さんなど、支援を要する方もサポート
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教育現場で、金銭教育や消費者トラブル授業多数
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●小学校高学年金銭教育授業向け「カレンダーこづかいゲーム」
最近の活動報告(一例)
今年はコロナにかなり翻弄された年でした。北海道は雪まつりを過ぎた頃から、全国に先駆けて感染が拡大し、予定されていた学校の授業や保護者向け講演会がいくつもキャンセルとなりました。
でも、11月以降の第三波(・・と思ってます)では、学校や保護者、ご担当者などから「キャンセルにはしたくない。オンラインで!」と言っていただき、全て無事に開催できたのです。
上の写真は、小学校での授業の様子です。今、学校では各教室にテレビがあるところがほとんどかと思います。Zoomを使いこなせる先生もたくさんいらっしゃいます。
こちらの学校は、テレビは私の様子やスライドを見るために用意し、恐らく子ども達の声を拾えるようにと、パソコンも準備されたのではないかと思います。
さらに、タブレットを1台用意し、先生がそれを持って教室内を歩き回り、一人一人の子ども達の様子を映してくれました。おかげで子ども達とコミュニケーションをとることもできましたし、ワークシートを書いているかどうかも確認できました。
最近の小学校授業は、もっぱら「カレンダーこづかいゲーム」を行っていましたが、オンライン授業でも使えそうです。遠く離れた先でも行えることがはっきりわかりました。
もちろん、成功したのは先生方や主催してくださった方のおかげです。ある小学校では、時折、子ども達の声が拾えないことがありました。その時、先生方が手に持っているタブレットから「今、●●と言いました」などと、子ども達の様子を映したまま、テレビ画面の私に説明してくださったりと、何度も助けられました。授業の時の様子を思い出すと、今でも「うるっ」と、目頭が熱くなります。
これまで、関東圏や滋賀県、同じ北海道とはいえ、簡単には行けない知床などから、「ゲームを活用した授業をしてほしい」というご依頼をいただきました。しかし、交通費の問題がクリアできず、断念したこともあります。オンラインなら、その問題はクリアできるのではないかと思っています。
リアルでお会いするのが一番です。でも、もしもそれができない場合でも対応できるようにしておきたいと思います。
なお、オンライン環境についての記事がありますので、ご参照ください。
お問合せはお気軽に。
2020年12月9日
札幌市近郊の小学校支援学級で、お金の授業をいたしました。
こちらの支援学級の先生は、熱心にお金の授業を行っています。NPO法人お金で学ぶさんすう®さんの教材「コインステップ」を使って、お金をぴったり払う練習を数カ月にわたりされていたようです。
今年はコロナで買い物体験は十分にできなかったそうですが、チラシを見てどの商品を買うのか選択したり、その金額を出す練習もしていたそうですよ。
外部講師としてお声をかけていただいたわけですから、授業とは違う視点で、子ども達にお金の大切さや使い方を教える必要があると考えました。
■1時間目
・クイズを出しながら、身近なお金のことを知ってもらいました
・私の1か月の生活費を振り返りながら、「(生活に)必要なもの」と「(買ったら)ワクワクするもの」の違いを考えていきました
子ども達は、「それ、買ったらだめだよ〜」などと大いに反応してくれて、楽しそうに授業を受けてくれました。
■2時間目
買いもの体験です。せっかくなので、本物の硬貨を持っていきました。
9800円くらいあるはずですー。
このお金を使って、「必要なもの」と「ワクワクするもの」を買ったり、誰かのためにお金を使う体験もしました。
この買い物で、いくつかのドラマがあったのですよー。悔しい経験をした子もいましたし、私も悩んだ局面もありました。でも、「来年も授業をしてほしい」というお声をいただきましたので、見学にいらした保護者や、今後も引き続き子ども達を導いていく先生方に、何かヒントになることをお伝えできたのかな?と勝手に思っています。
支援学級でのお金の講座も、引き続き力を入れていきたいと思います。お気軽にお問合せくださいね。
2020年12月6日
女子少年院での消費者教育を、必要とされる時にお伺いして行っていますが、「その件について執筆していただきたい」と、独立行政法人国民生活センターからお声をかけていただきました。
2ページ程度の記事なので良かったら〜。
2020年12月15日
コロナが少し落ち着いた7月下旬、久しぶりに小学生の皆さんとお金の勉強!
それも、1泊2日のいわゆる合宿。ネイパル北見さんが企画したものに協力させていただきました。
生活経済教育「ねだんが変わるカレーやさん」
カレンダーこづかいゲーム
保護者向け講話「子どものこづかいについて」
ネイパル北見さんが一番望んでいたのが、「ねだんが変わるカレーやさん」。
なぜなら、夏のお祭りに向けて、事前に子ども達が商品企画をし、材料を買い、値段をつけて当日販売をするというイベントの計画を立てていたからです。まずはこのワークショップを体験させ、勉強してもらおうと考えていたようですよ。
しかし、コロナで夏祭りは中止。それでも、お金について学んでもらいたいと、当初5月の合宿が6月・・7月と変更になりましたが、開催ということになったのです。
「ねだんが変わるカレーやさん」は盛り上がる!
チーム対抗戦!
一人一人元手を出して、カレーやさんのオーナーになります。
カレーの材料を買い、経費や利益を考えながら、カレー1皿分の値段を決め、消費者役の大人に販売します。
今回は5チーム!
多少難しいところがあるので、小学4年生以上を対象としています。そして、大人の力が必要なんです。各チームに、少なくとも1人の大人の助言がないと、なかなか上手くいきません。お金券のやりとりをする人も、消費者役の大人も必要です。
そこで今回は、大学生ボランティアや、他の地域のネイパルの職員さんなども含め、13人の大人に集まっていただきました。
カレー1皿分の値段が決まったら、消費者役の大人の皆さんにプレゼンをし、販売をします。まずは、各チーム2皿ずつ。
「きっと、大人はカレーを買ってくれるだろう」と甘い考えではいけません。案の定、1皿も売れなかったチームが一つありました。休憩時間、みんな、沈んでいます・・・。
しかし、子ども達は力があるんです!2回戦はプレゼンを改め、ホワイトボードに書いた看板の中身も変え、積極的に売りに行き、一番に売り抜けました。
「あきらめない!」「ダメだったら工夫する」
ということに気づいてくれたのではないでしょうか。
本当に、このワークショップは、子ども達の力や協力する姿を見ることができるので、大好きです。
「学校授業でもできるのではないですか」と言ってくださった方がいます。授業3時間分で、「社会」「算数」「道徳」の勉強ができるということらしいです。そう言ってくださったことで、授業の可能性を感じた1日となりました。
2020年8月1日
FacebookページとYouTubeの同時配信で、子どものお金に関する情報をお伝えしています。20〜30分の範囲内です。
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オンタイムでご覧いただけそうな場合は、Facebook(バナナンキッズ 横井 規子)もしくはYouTube(バナナンキッズちゃんねる)で、ぜひ、お気軽にコメントくださいね。
「大通駅」徒歩3分
「札幌駅」徒歩7分
(地下遊歩道9番出口から時計台に向かって徒歩1分)
マスコミ掲載 |
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![]() ![]() ![]() こづかいゲームの様子 ● STV小樽フラッシュニュース こづかいゲームの様子 ● FMラジオAIR-Gの番組の中で、こづかい講座をご紹介いただきました |
動画で情報発信しております。
上記は親子で楽しめるワークショップの一例です。人数やお子さんの年齢などによってカスタマイズすることができます。
動画で学ぶ。子どものおこづかい |
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おこづかいに関する情報やよくある質問などを、YouTube「バナナンキッズちゃんねる」で紹介しています。 |