世の中、若者を中心にスマホを利用する方が増えてきておりますが、まだまだ携帯派という方も多いものです。携帯のほうが使いやすいというお声もありますが、毎月かかる通信費がスマホよりも安く抑えられるからというお声も。でも、そんな携帯派の方のなかにも、通信費がそれほど安く収まっていない使い方をしている方も多いものです。時々は料金プランを見直ししてみましょう。
例えばAさんの場合。契約当初は家族としか通話することがなかったので、一番安い料金プランにしていましたが、その後、仕事内容が変わり、携帯電話で通話をする機会が増えることに。このケースでは、無料通話分が含まれるプランに変更したほうが良さそうですね。
Bさんの場合。契約当初は、通話をある程度するだろうと思い、無料通話分が2000円ほどの料金プランに入ったのですが、ネットやメールにお金がかかるようになってしまったそう。無料通話の余った分が通信料に振り替えられてはいますが、十分ではありません。料金プランを下げて、パケット通信料が定額のコースを追加するのも選択肢のひとつですね。
このように、月日が経って、当初の契約プランでは十分ではないということもありますから、出来れば、半年に1回、あるいは1年に1回は料金明細書を見て確認するようにしましょう。契約当初、値引きの条件としてつけたオプションのなかで、必要のないものを発見するかもしれませんよ!
料金プランを下げる際には、損をすることもあるのでご注意を。例えば、料金プランを下げることで、30秒あたりの国内通話料が高くなるのが一般的。場合によっては、プランを下げないほうが良いケースもあります。また、パケット通信料も、プランによって1パケットあたりの金額が異なるのでよく確認を。
まずは、「自分はどのくらい通話をするのか」「どのくらいのパケット数がかかるのか」を知っておくことが大事。そのためにも、定期的に料金明細書のチェックをしておいたほうが良さそうですね。
2014年1月12日