短い時間で室内でもすぐできる「ものを大切にする気持ち」を育む教材とプログラム。金銭教育のなかでも、お金のことを教える前の幼児期から身につけさせたい内容。
3〜6人のグループができる人数。各グループに、大人1人のサポートが望ましい。保護者の参加が多いなら、親子ペアになって行っても楽しいと思います。
45分目安。
こちらは、栗山町子どもフェスティバルの様子。紙芝居ではなく、プロジェクターで投影して行いました。子ども達は大きな声でメッセージを読み上げ、楽しく保護者とお金券やハートのやりとりをしていましたよ。司会が節をつけて歌うようにメッセージを読み上げていくので、字が上手に読めない未就学児も楽しめます。
特徴1
読み上げるカードは5・7・5調
大判カードを全員で読み上げゲームを進める。場面をイメージできるカットで表現。
特徴2
じゃんけんをしながら進行
司会者、先生、保護者などとじゃんけんをして楽しく学習できる。
特徴3
ハートのカードを使い、メッセージを伝える
人のために動くこと、もちものを大切にすることなどを伝える場面、又、支払いを行った証としてカードを渡す。
大判カードに載っているイラストは、イラストレーター さえこ さんがこのツールのために描いてくださったもの。平成25年度から使用。
18種類のカードを読み上げ、それぞれの情景をイメージしながら、もちものの大切さを考えていきます。