発達が気になるお子さんがいらっしゃる方向けメニュー

【講演・セミナー】

発達が気になる方(お子さん)の保護者向けに、2つのテーマでセミナーを行っております。

一つは、自立のために大切な金銭管理について、どのように教えたら良いのか。家庭やディなどで役立てられる情報をお伝えします。

もう一つは、「親の支援無き後のお金」をどのような仕組みを活用して残したら良いのかなど、お伝えしております。

 

 

【金銭管理サポート】

発達が気になる方(お子さん含む)のなかには、「将来一人暮らしをしてみたい」という方もいらっしゃいます。また、「うちの子、知的障がいがあるけれども、お金の使い方を教えたい」という保護者もいらっしゃいます。生きるために必要なお金を考えて使うことができるように、いくつかのメニューをご用意しております。

 

 


 

「学校や親の会などでお話しをしてほしい」「でも、予算がない」という場合は、ゆうちょ財団の講師派遣の仕組みを活用して伺うことも可能です。

ただし、講演や講座の3か月前までに申込みをし、20名以上の参加が見込まれるなど、条件はあります。とはいえ、お伺いすることができる場合もありますので、まずはご相談ください。

ゆうちょ財団講師派遣の記事は下記からお確かめください。


 

発達が気になる方への金銭管理教育メニュー

「お金で学ぶさんすう®」のツールを使ってサポート

お金と料理を教材に「使えるさんすう」と「お金のやりくり」を身に着け、生きる力を育てていきます。

NPO法人お金で学ぶさんすう®が開発した教材を活用しながら、お金の数え方、やりくり、両替などを教えていきます。

これまで、保護者向けや支援者向けセミナーでも教材をお見せしましたが、関心を持つ方も多く、小学校支援学級で実際に活用された教師もいらっしゃいます。

セミナーなどでお伝えすることが可能です。オンラインでも問題ありません。

 

また、個人サポートも可能です。

支援を要するお子さんをお持ちの方は、「お子さんにどうお金を残したら良いのか」というお悩みもあります。家計相談を組み合わせて、お子さんへの金銭管理指導にも対応できるようにしております。

詳しくは、バナナンキッズFPサイトの記事にございます。

コインホーム等.jpg

 

自立した生活を送るために、ゲーム形式で学ぶ「やりくりさんだん」

事業所や高等支援学校などで活用していただいています。

ゲームの開発は、「金銭教育総合研究所マネーじゅく」。川崎の「特定非営利活動法人サポートひろがり」と二人三脚で、当事者にテストプレイを何度も繰り返しながら作り上げました。

千歳.jpg

なぜ、バナナンキッズがこの教材をご紹介しているのかというと、マネーじゅくの教材を活用しながら、10年以上金銭教育活動を行っており、ゲームの完成前から女子少年院でテストプレイを行ったからです。少年院には発達が気になる方がいることもあるようですが、楽しみながら家計管理について考えてもらえると、定期的にお声をかけていただくようになりました。

サポートひろがりさんにもお聞きしましたが、「継続して行うことで、考えながらお金を使うことができるようになった」「貯めてから買うということが実践できるようになった」など、一定の効果があるようです(継続・長期サポートは必要ですが)。

 

「やりくりさんだん」を体験してみませんか!

支援者だけで体験していただくことも可能です。体験していただき、「購入してそれぞれの持ち場で継続してやっていきたい」という場合は、販売などご相談に応じております。なお、ご予算の範囲でかまいませんので、講師料をご準備いただけるとありがたいです。

体験していただいたうちの一つ、札幌支援同好会様での講座の様子はこちら

支援学級でのお金の学習

札幌市近郊の小学校支援学級で、お金の授業をいたしました。

大麻東小加工2.jpg

こちらの支援学級の先生は、熱心にお金の授業を行っています。NPO法人お金で学ぶさんすう®さんの教材「コインステップ」を使って、お金をぴったり払う練習を数カ月にわたりされていたようです。

今年はコロナで買い物体験は十分にできなかったそうですが、チラシを見てどの商品を買うのか選択したり、その金額を出す練習もしていたそうですよ。

 

外部講師としてお声をかけていただいたわけですから、授業とは違う視点で、子ども達にお金の大切さや使い方を教える必要があると考えました。

1時間目

・クイズを出しながら、身近なお金のことを知ってもらいました

・私の1か月の生活費を振り返りながら、「(生活に)必要なもの」と「(買ったら)ワクワクするもの」の違いを考えていきました

 

子ども達は、「それ、買ったらだめだよ〜」などと大いに反応してくれて、楽しそうに授業を受けてくれました。

 

2時間目

買いもの体験です。せっかくなので、本物の硬貨を持っていきました。

(中)現金9800円くらい.jpg

9800円くらいあるはずですー。

 

このお金を使って、「必要なもの」と「ワクワクするもの」を買ったり、誰かのためにお金を使う体験もしました。

 

この買い物で、いくつかのドラマがあったのですよー。悔しい経験をした子もいましたし、私も悩んだ局面もありました。でも、「来年も授業をしてほしい」というお声をいただきましたので、見学にいらした保護者や、今後も引き続き子ども達を導いていく先生方に、何かヒントになることをお伝えできたのかな?と勝手に思っています。

 

支援学級でのお金の講座も、引き続き力を入れていきたいと思います。お気軽にお問合せくださいね。

 

2020年12月6日

発達が気になる子の保護者向け金銭教育セミナー

ご報告が遅くなりましたが、11月は、発達の気になるお子さんへの金銭教育についてお話しをするため、二つの地域にお伺いいたしました。

ひとつは、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」でお馴染みの余市。1年前からお声がけいただいていた、余市養護学校PTA様へ。小学部から高等学部に通うお子さんを持つ保護者の皆さんにお集まりいただきました。小学部の保護者が若干多いとお聞きしましたので、「お金の勉強、どう教えていったら良いの?」「つまづきのポイント」を中心にお伝えしました。

 

もうひとつは、これも朝の連続テレビ小説「なつぞら」のロケ地に近いと聞く、芽室町。町の発達支援センター様からのご依頼です。未就学児や小学生のお子さんを持つ保護者にお集まりいただきました。

芽室発達支援センター2.jpg

 

 

発達の気になる子が大人になり、お金に関するトラブルにあったと耳にすることがあります。実際、私の身近にいる若者は、消費者トラブルに遭いました。お金の管理が上手くいかず、数日間、水と塩だけで過ごしたこともあると話す若者もいます。

だからこそ、小さいうちからのお金の教育が、どの子にも大切だと思っています。

 

特別支援学級やデイ等で「お金の勉強をし、買い物体験!」というように、経験を積んでいるお子さんもいらっしゃいます。しかし、金額を見てすぐにお金を払うことができなかったり、そもそも硬貨の種類が理解できていないということもあります。そのうち、電子マネーなど、見えないお金が主流になっていくでしょう。だからこそ、ご家庭でもお金について教えていくことが大切です。


教材を使ってお金の勉強をし、10か月後には買い物ができるようになった療育Aのお子さんがいらっしゃいます。お金で学ぶさんすう®が開発した教材をいくつか使用し、自立した生活を送ることを目標として学び続けています。

今回は教材の一つ、「コインステップ」というアプリを使っての指導方法を見ていただきました。芽室町発達支援センター様では、講座終了後に、小学2年生のお子さんにもチャレンジしていただきましたよ!

コインステップが気になる方は、下記バナーをクリックください。

芽室発達支援センター1.jpg


芽室町発達支援センター様から、皆様の感想をいただきました。

「固い話かと思ったら、楽しくてあっという間だった」「トレーニング次第で今後の経験につながることがわかった」等、喜んでいただけたようです。

今後もこの活動を続けていきますので、関心のある方はお気軽にご連絡くださいね。


2019年12月15日