クイズやゲームをしながら楽しく学ぶ、中学校でのライフプラン講座
現代の中学生は、2年生になると職業体験を行い、将来自分の就きたい職業について考えるよう指導されます。3年生になると、社会保険についても学んでいきます。
「そんな中学3年生の総合学習の時間に、このセミナーがちょうど良いのです!」と言ってくださり、毎年お声をかけてくださる学校があります。3年生約200人にライフプラン講座をさせていただいております。

授業2時間分をいただき、前半は社会保険や税金の役割をクイズを交えながらお話しをさせていただきます。また、働き方、職業選択の考え方等もお伝えしますが、皆さん、笑っていただきたいところはクスクス笑いながらも、しっかりと聞いてくださいます。

後半はじゃんけんをしながらキャッシュフロー表の書き方も学ぶ、「一人暮らしの家計管理ゲーム」。これは、毎年盛り上がります。ゲームをしながら、お金の大切な使い方、ローン、ライフプラン、消費者トラブル等について考えていきます。
生徒の皆さんから感想文をいただくこともあります。

「うまく生活していくためのポイントを1つ1つ教えていただいたので、将来のための参考になりました」
「こんな事勉強してなにになるんだと思っていましたが、途中から集中していた自分がいました。今回の授業は自分の価値観を変える、とてもタメになる授業でした」
「横井さんが、昔は勉強がきらいでやらなかったことに後悔しているとの言葉が心に響きました」
「改めて思ったことがあります。それは両親が偉大だということです。両親は働いて稼ぎ、そして私を育てながらそのお金を管理しているのです」
びっしり書いてくださる生徒さんが多いです。これからも多くの学校で、生徒の皆さんにお伝えしていきたいと思います。