中学校での講演テーマは「ファイナンシャル・プランナー」について
これは珍しいなーという講演のご依頼をいただき、12月5日にお伺いさせていただきました。
お声をかけていただいたのは、市立札幌開成中等教育学校。
何が珍しいかというと、テーマが「ファイナンシャル・プランナーについて」だからです。
こちらの学校は、公立の中高一貫校ですが、6年間かけて「職業」について学んでいきます。2年生は魚屋さんとかレストラン店員などのなじみのある仕事ではなく、「見えない仕事」について学んでいくということで選んでいただいたのが、この職業だったのです。認知度が高まってきたのかなーと、嬉しく思いました。
この仕事はどういうものなのか、口で説明してもなかなかピンとこないと思いましたので、ワーク形式で楽しく学んでいただきました。いくつかのメッセージをお伝えしましたが、AIの発展でなくなるかも?と言われている仕事の一つではあるので、そうならないために自分はどのような思いで業務を行っているのかもお伝えいたしました。
後日、全員分のアンケートをいただきました。
「AI発展によりなくなる仕事もあるが、人間にしかできないこともあると言っていたので、すごく印象的だったし共感した」
「この機会に、社会保険や年金制度とか知りたい」
「横井さんのように、好きなことを仕事にしたいと思った」
などの感想。どれもこれも嬉しかったです。
ご担当の先生からも「夢中になって写真を撮るのを忘れました!ごめんなさい」という、これも嬉しいお言葉をいただきました。また機会があれば、喜んでお伺いしたいと思います!
2018年12月26日