社会人になる前に知っておきたい、お金に関する話
オンライン対応可能です。
大学生や専門学校生になると、将来のことや家計のことをこれまで以上に考えなくてはならない局面が出てきます。
例えば就職活動の時・・。
- 自分がなりたい職業(就職先)の収入でやっていけるのだろうか
- 一人暮らしをしなければならないけれど、生活費はどのくらいかかるのか
- 給与から引かれるものがあるらしいが、それがどう暮らしに役立つのか
- 結婚やマイホーム取得など、お金がかかることもあるらしいけどやっていけるか
- 就職先の退職金制度は、自分で運用しなくてはならないのか。何から勉強したら良いのか
また、大学院などに進学するか就職するか迷っている学生の中にも、
「本当は大学院に行きたい。でも、奨学金を新たに借りても大丈夫なんだろうか」と悩む方も実際にいらっしゃいます。
奨学金を新たに借りてもやっていけるかどうかは、大学院に進学したうえで就職した場合に見込める収入と、理想とする生活にかかる費用をシミュレーションしてみないとわからないですよね。
そこで、このような講義はいかがでしょうか!
一人暮らしの家計管理ゲーム
パワーポイントで作成したスライドには、各テーマごとに3つのメッセージが。そこに書かれている数字をワークシートに記入し、将来の貯蓄の推移をみていきます。
結果はじゃんけん勝負や各自の選択で決まる!
「こんな買い物してしまうかも・・」「消費者トラブルにあってしまうかも・・」など、起こりうる出来事をゲームで経験し、対処法や家計管理について考えていきます。
ワークをしながら確かめよう!生活費や将来の収支
給与明細(見本)を見ながら、どのくらい社会保険や税金がかかるのか、それらが暮らしにどう役立っているのか確認していきます。そして、将来自分たちは奨学金を返していけるのか、ゆとりある暮らしを送るためには、どのくらいの収入が必要なのかなど、ワークで確認していきます。
時間があれば、将来の貯蓄の推移を確認できる「キャッシュフロー表」作成も体験できます。
一人一人、パソコンを持ち込むことができる場合は、ワークシートやキャッシュフロー表をダウンロードしていただき、直接数字を打ち込みながら進めていきます。この場合、資料はデータで差し上げますので、人生の節目に何度でも作成することができるかと思います。
「家計管理ゲーム」を体験した後、日を置いてワークを行うというところもあります。
「家計管理ゲーム」は、80〜90分程度お時間をいただいております。
専門学校生や大学2年生が、これまで体験しています。
家計管理ゲームは落ち着いて聞いていただきながらも、皆さん楽しそう!
「ワーク」は、大学で90分くらいで行っていますが、もう少し長くできれば、ゆっくり取り組めそうに思いました。
専門学校では、50分×3コマ行うことがあります。
学生からは、「実際に数字を落とし込んだことにより、将来の生活のイメージが湧いた」というお声もいただいております。
がんライフを理解しよう
一般社団法人がんライフアドバイザー協会のワークを使って、「がん」を切り口に、社会保障制度のこと、民間生命保険のこと、ライフプラン、家族としてどうサポートしていくかなどを考えていきます。グループワークで学ぶこともできます。お時間は80~100分くらいの範囲となり、いただける時間に合わせて進めていきます。
また、若者に多い消費者トラブルについてお話をする機会もございます。
ご要望に合わせてお話しをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
なお、講師料も柔軟に対応しております。