夏休みは2種類のゲームで、親子こづかい講座を開催しました
この夏も、「親子こづかい講座」を開催することができました。今回は2種類のゲームを使用しましたのでご紹介いたします。
まずは、バナナンキッズ主催の講座は、「こづかいゲーム ボード版」。
1グループ3〜4組の親子がボードゲームを楽しみながら、こづかいの使い方について考えていくワークショップ。2日間行いましたが、初日は満席。2日目は厳しい暑さが続いた影響もあり、体調不良によりキャンセルも多くて残念でした。でもこの講座で嬉しいことが2つありました!
1・リピーター2組の申込みがありました。
「上のきょうだいが参加し、とても良かったので、下の子にもと思って来ました」というお言葉をいただき、長く続けて良かったなと思っております。
2・参加されたお子さんが、お母さんにお花のプレゼント。
ゲームのなかで、こづかいで買いたいものを購入していきます。「お母さんに花束」と言っていたお子さんが、ゲーム中はもちろんのこと、自分のこづかいでも早速花束を買ったと、お母様からご連絡いただきました。
さて、次に、ボーヴィラージュさんからお声をかけていただき、カフェAgtさんで行ったワークショップでは、「こづかいゲーム 親子ペア」。
こちらは、グループではなく、親子で取り組むワーク。お子さんは保護者にカードの内容を読み上げ、お金券のやり取りをしていきます。低学年の参加が多い時や、発達障がいのお子さん向け講座などで活用していますが、ボードゲームと同様、お子さんが「今買うのか、買わないのか」を考えたり、物や環境を大切にすることに気がついたり、こづかい帳の書き方を学ぶ内容となっています。
なお、親子ペアとお伝えしましたが、親ときょうだいの3人でも全く問題ありませんし、中学年・高学年でも楽しめます。
いくつかの教材を活用して、こづかい講座を開催するのがバナナンキッズの特長。リクエスト開催も行っておりますー。
2019年8月7日