小学校PTA家庭教育学級講座
札幌の北野台小学校家庭教育学級様で、「お金に振り回されない子になるためのお小遣いの与え方」と題してお話させていただきました。
子供を取り巻くお金の環境が変化してきている実情、思春期を迎える10歳までにお金の使い方を教える理由、お小遣いの与え方のポイント等お伝えしました。
ご参加いただいた皆様にアンケートをお願いしました。その一部をお伝えします。
受講する前に悩みや心配事はありましたか
Aさん
「お小遣い制にした方がいいのか、それとも働いた報酬として渡したらいいのか、どちらがお金の使い方を学べるのか」
Bさん
「物を大切にしない。なんでもほしがる、ものすごく高額なものをほしがる」
Cさん
「毎月定額でおこづかいを与えたほうがよいのか、必要な時にわたせば良いのか」
Dさん
「お小遣いがなくなったら、すぐにもらえると思っていることに悩んでいました。何を変えれば解決するのか、お聞きしたいと思っていました」
Eさん
「おこずかいを渡すだけで、その後の使い方は子供にまかせきりでしたが、使い方を話し合ってほしい物を計画的に使ってほしい」
どのような変化が起こったでしょうか。↓
受講してみていかがでしたか
Aさん
「調理実習の例えのように、まずは練習させること。受講前の悩みのようにあまり色々考えすぎず、厳しくしすぎず取り組んでみようと思った」
Bさん
「失敗してもいいから、子供に一度まかせて管理してもらおうと思いました。子供に合うやり方を探していきたいです!」
Cさん
「ライン送金とイチナナライブは知らなかったので、電子マネーとの付き合い方を学べて良かったです」
Dさん
「子供にきちんと説明する事でクリアになりそうです。ルールがない事が問題だったのだと思います。まずは、ビンを用意したいと思います」
Eさん
「親の関わり方、口を出し過ぎて子供の考えをおさえこまないように気をつけようと思った。失敗も体験なので、難しく考えないでやらせようと思った」
皆さん、ありがとうございました。