お盆が過ぎ、またいつもの生活が始まりました。今年は久しぶりに会うことができた親戚もいて、なんだか楽しかったなぁ〜。娘も、小金持ちになりニンマリ 祖父母や親戚から臨時のこづかいがいただけたのですから無理もないですね〜。
私が子どものお金に携わる仕事をしていることもあり、皆さん、会うたびにこづかいを与えるということはしません。でも、「この時期だけは!」という思いもあるようです。特に、祖父母は孫にこづかいを渡すのが楽しみ。そして、そのお金を親に預けるのではなく、自由に使ってくれること!これを何よりも願っているのです。そういう気持ちは無駄にはできないものですね。お年玉のように高額ではないこともあり、娘に全て任せています。
そのかわり、どんなに親しい方でも、必ず感謝の手紙を書かせるようにしています。何を買ったのか、どのように使うのかもなるべく伝えるようにしています。これは、祖父母や親戚を「臨時のこづかいが貰える便利な存在」と思って欲しくないから。それに、手紙を書いているときは相手のことを思いながら筆を進めるので、相手の一方通行ではなく、お互いの気持ちが通じると思うからです。
「お金のトレーニングをしているのに〜」と、親として思うこともちょっぴりありますが、娘もたまに息抜きが必要かも。とはいえ、普段のこづかいのように、考えて使っているようですよ。
2009年8月18日