北海道銀行本店営業部では、この夏、「夏休み親子で銀行体験」を行っています(2010年8月17日まで)。対象は小学生とその保護者。1億円体験など、銀行のおもしろ体験を親子で楽しむことができるものです。先日、仕事で北海道銀行本店営業部にお邪魔したときにチラシをいただき、それを見た娘にせがまれて行ってきました。
まずは「1億円体験」。警備員がいるので「まさか!」と思いましたが、ひとつの塊になっているお札は全て本物。これには娘も大興奮!約10キロもあるので、抱えるのも一苦労です。それよりも大変なのが、硬貨がずっしり入っている硬貨袋を持たせてくれる「硬貨袋体験」。1円硬貨袋以外は、大人もなかなか持ち上げることができません。
他にも、お札の数え方を教えてもらえる「札勘体験」、硬貨をあっという間に仕分ける「硬貨選別機体験」、こづかい帳の書き方を教えてもらったり、貸金庫室を見学させていただいたりと、普段はできない体験をすることができて、娘は大満足の様子でした。
参加の際には貯金箱を持って来てもらうようになっているので、この体験の後、3分の1程度のお子さんが、自分名義の口座を開設しているようです。銀行の仕組みを知るいいきっかけになるかもしれないですね。
ちなみに、娘はすでに自分の口座を開設済み。でも、この体験を機に、以前よりも、銀行を身近に感じることができたようです。
北海道銀行では、今回の取り組みは初めてということですが、親として、こういう企画はとても嬉しいですね。銀行の仕組みや、銀行として、これまで北海道のためにどんな活動をしてきたのかというところも、機会があったら教えていただきたいですね。
2010年8月15日