早いもので、娘も小学4年生。この頃、食べる量がぐっと増えてきて(私も高学年の時は、朝食にトースト3枚は食べていたなぁ〜)、毎日食べなくてすんでいたおやつも、今では欠かせません。スーパーに行った時に、ついでに買ってあげていたのですが、最近やめました!それには理由があるのです。

・毎日の献立を考えるだけでも大変なのに、おやつまで考えるのが面倒
・そう思いながら買ってきたおやつを、「好みではない」と食べてくれない
・では、好きそうなものを・・・と買ってきたのに、「気分ではない」「飽きた」と言われる

軽いストレスを感じます。

そこで、おやつは自分で買わせることにしました。お金は渡しますが、こづかいではありません。ですから、おやつ以外のものは買ってはいけません。他にも、

・こづかい帳は書かなくてもいいから、レシートを必ずもらい、残金を合わせる
・お金がなくなっても、追加の金額は渡さない(おやつが食べられない)
・なるべく余らせ、次の給料の前にいったん返却すること(レシートも)

という条件をつけて1500円を渡しました。これが1か月分のおやつ代です。

1か月経過しましたので、結果をご報告します。使った金額は約1300円でした。始めは、1日で食べきってしまう、100円程度のお菓子ばかり買っていましたが、このままではお金がなくなってしまうと思ったのでしょう。途中から、袋菓子など、量が多くて値段が安いものを買うようになり、3日間かけて食べるようになりました。

また、店によって値段が違うことを知ったり(どのくらい金額が違うのかも)、チラシを見て買いに行くようになったり、なにより、スーパーに行って買い物をするのは意外と面倒なものだと、親の大変さが少し分かったようです。

2ヶ月目に入りましたが、前回よりも節約するぞ!と張り切っています。結果が楽しみです。

2011年4月10日

2011年9月末の報告。1か月のおやつ代は、やりくりをして1000円程度に抑えてくれています。女の子だからあまり食べなくてもいいみたいですね。

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横井 規子

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