年の離れたきょうだいの場合、上の子は小遣い制だけれど、下の子は親が必要なものを買い与えている−といった家庭が少なくないでしょう。この場合、上の子が懸命にやりくりして買ったのに、同じ物を下の子に簡単に買い与えてしまうと、かえって上の子がやる気を失いかねません。
どんな対応が望ましいでしょうか。例えば、下の子に何か買う時は上の子の小遣いより低額の物にしたり、下の子も小遣い制にして親が管理したり。子どもが「小遣いをもらった方が得」と思える決まりにするのがポイントです。
きょうだいで小遣い額に差をつけるか悩む親もいますね。「○年生になったら、文房具は自分で買う」「習い事に1人で行くようになったら、バス代や飲み物代は自分で払う」など、年齢に応じて、子どもが小遣いで賄う範囲を広げ、それに応じて額を決めてはいかがでしょうか。下の子には「大きくなったら同じ額を渡すからね」と話しておくと納得するようです。

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横井 規子

バナナンキッズ代表
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