2012年10 月28 日、富良野市教育委員会からお声をかけていただき、布部小中学校で子どものこづかいについてお話しをさせていただきました。こちらの学校は、小学校と中学校が併置の小規模校。小学生11名、中学生7名が在籍するアットホームな学校です。
保護者向けの講演会にしたら良いか、子ども達参加のこづかいゲームにしたら良いか、ご担当者様は悩まれていたようですが、今回は保護者と先生方にお話しする方向となりました。でも、「こづかいゲームというものを体験してみたい」というお声もあったようです。ゲームでこづかい制のポイントを感じ取っていただいた後で講演を聞いてくださるのも良いので、取り入れてみました。保護者と先生の仲が良いですね。ゲームを楽しんでいる様子から、温かい感じが伝わりました。
後半の講演では、大きくうなずく保護者も多かったです。とはいえ、地域がら、こづかいは必要ないのではないかと考えている保護者もいらっしゃるようですね。でも、社会人にもなれば必ずお金を使います。小中学生のうちからお金の使い方を教えていただくと子どもも迷わないのではないかと思います。
今度は子ども達と楽しむ機会があれば嬉しいですね。お世話になりました。
2012年11月1日