中学校でのライフプラン教育プログラムのご紹介
中学校教育現場の皆様必見!
ライフプラン教育プログラムをご紹介いたします。
外部講師による講座の時間も設定しています。じゃんけんも取り入れたゲーム形式やクイズも取り入れ、飽きずに楽しく学べます。
中学3年生もしくは2年生対象。
現代の中学生は、「総合的な学習の時間」等で職業について学んでいきます。職業体験もしながら、望ましい勤労観・職業観を形成し、主体的な進路の選択と将来設計を考えていきますが、そのお手伝いをしております。
総合的な学習の時間で活用するワーク
・総合的な学習の時間で活用するワークをご提供しております
・発表活動やレポート作成を総合的な学習の時間の評価に使っている中学校もあります
・国語や社会、公民、家庭科等で身につけた知識や技能等を関連づけ、学習や生活に生かすことができます
・横井規子が外部講師としてお話する、「自立のためのライフプラン講座」とあわせてご活用ください
講座前の学習
■1時間目
・オリエンテーリング
・ワーク「一人暮らしにかかる費用はいくら?」
■2時間目
・ワーク「社会人になってからの1か月の生活費をイメージしよう」
・個人考察
・グループワーク
■3時間目
・学歴別初任給と、自分がイメージした生活費から家計管理を考える
・職業別年収の確認
・「社会人になってからの1か月の生活費をイメージしよう」の感想を発表
■4時間目
・ワーク「自分の未来のために使われる費用を考えてみよう」
・ワーク「30歳までにかなえたい夢」
外部講師による講座
自立のためのライフプラン講座
■5時間目
・社会保険や職業選択など(ご要望にあわせております)
■6時間目
・「一人暮らしの家計管理ゲーム」
※ゲームをしながら、生活設計や消費者トラブルなど考えていきます
講座後の学習
■7~8時間目
・講座で学んだ「ライフイベント表」「キャッシュフロー表」の復習
・卒業後の10年間の自分のライフイベントを考える
・卒業後の10年間のキャッシュフロー表作り
■9~10時間目
・掲示物「わたしのライフプラン 30歳 何をしている?」作り
・スピーチ原稿を書く
■11~12時間目
・「わたしのライフプラン 30歳 何をしている?」の発表
・外部講師への感想文
なお、ワークの時間を短くしたり、発表の時間をやめるなどして、8時間くらいで収めている学校もあります。お好きなようにご活用いただければと思います。
A中学校での取り組みをご紹介いたします!
上記プログラムを全て総合的な学習の時間で行います。「わたしのライフプラン 30歳 何をしている?」を廊下に掲示。スピーチと掲示作品を総合的な学習の評価に使ってくださっています。発表活動やレポート作成は国語で培われる表現力やコミュニケーション能力と関連。社会、公民、家庭科は指導として金融に関するものを含んでいるので、学習課題やテーマと内容面で関連しています。
なお、講座前学習資料、講座後学習の資料につきましてはご用意しております。生徒の人数分印刷し、ご活用ください。
札幌市、近郊の中学校には、資料を持参してご説明に伺うことも可能です。