発達が気になる方への金銭管理教育メニュー
①「お金で学ぶさんすう®」のツールを使ってサポート
お金と料理を教材に「使えるさんすう」と「お金のやりくり」を身に着け、生きる力を育てていきます。
NPO法人お金で学ぶさんすう®が開発した教材を活用しながら、お金の数え方、やりくり、両替などを教えていきます。
これまで、保護者向けや支援者向けセミナーでも教材をお見せしましたが、関心を持つ方も多く、小学校支援学級で実際に活用された教師もいらっしゃいます。
セミナーなどでお伝えすることが可能です。オンラインでも問題ありません。
また、個人サポートも可能です。
支援を要するお子さんをお持ちの方は、「お子さんにどうお金を残したら良いのか」というお悩みもあります。家計相談を組み合わせて、お子さんへの金銭管理指導にも対応できるようにしております。
詳しくは、バナナンキッズFPサイトの記事にございます。

②自立した生活を送るために、ゲーム形式で学ぶ「やりくりさんだん」
事業所や高等支援学校などで活用していただいています。
ゲームの開発は、「金銭教育総合研究所マネーじゅく」。川崎の「特定非営利活動法人サポートひろがり」と二人三脚で、当事者にテストプレイを何度も繰り返しながら作り上げました。

なぜ、バナナンキッズがこの教材をご紹介しているのかというと、マネーじゅくの教材を活用しながら、10年以上金銭教育活動を行っており、ゲームの完成前から女子少年院でテストプレイを行ったからです。少年院には発達が気になる方がいることもあるようですが、楽しみながら家計管理について考えてもらえると、定期的にお声をかけていただくようになりました。
サポートひろがりさんにもお聞きしましたが、「継続して行うことで、考えながらお金を使うことができるようになった」「貯めてから買うということが実践できるようになった」など、一定の効果があるようです(継続・長期サポートは必要ですが)。
「やりくりさんだん」を体験してみませんか!
支援者だけで体験していただくことも可能です。体験していただき、「購入してそれぞれの持ち場で継続してやっていきたい」という場合は、販売などご相談に応じております。なお、ご予算の範囲でかまいませんので、講師料をご準備いただけるとありがたいです。
ご家庭でお使いいただくことも可能です。
体験していただいたうちの一つ、札幌支援同好会様での講座の様子はこちら。